僕はその朝、いつものように電車に乗っていました。
一本遅いほうに乗ったので、ドアのそばに立っていたんです。
前には僕よりちょいとせの低い女性。
後ろ姿しか見えませんでしたが、まあそんなに若くなさそう(言っちゃ悪いけど)。
30くらい?
まあその人が携帯いじってたんですよ。
僕は別にそんな気はなかった。
ただ、僕のほうが背が高いわけだし、すぐ後ろに立ってたんだから、仕方ないじゃないですか。ちらっとメールが見えたんですよ。
そこには「おはよ
」の文字。
彼氏かな?
なんて思い、これ以上見たら変態、痴漢、不審者で退学ですので目をそらそうとしたんです。
が、一瞬僕の目になにやら不穏なものが目に入りました。
それは おはよ
の次の行。
「ニ」
これを見た瞬間、僕はとても嫌な気がしました。
この人は30(くらい)だ、そんなはずはあるまい、ってかあってはいけないだろう、言っちゃわるいが結構おばさんだぜ、などと考える僕。
目をそらさなくてはならない。そうわかっていたのに、僕にはそれができませんでした。
そして僕の予感は的中したのです。
ニャむいにゃぁ

ぐっは!
にゃぁだと!?!?
いい歳して(予想)なにしてんだあんた!!
予想が当たってしまった僕は、笑をこらえながらも、わかっていながら目をそらすことのできなかった自らの弱さを恨みます。
急に吹き出しそうになった僕をいかにも"ひいてます"って目つきで見てくる女子高生。やめて、僕は頭の弱い子じゃないよ。
ここまで見てしまったのだから、と僕はメールの顛末を見届けることにしました。
そのメールの3文目、最後の文章は
今日は寒いヶド、汗バミ子
グボッハァ!!
なんだこの文は。汗バミ子だと?それは人名か?人名なのか?
そもそもヶドってなんだよ。歳考えろよ!
もう一人でツッコミ放題です。一都さんがいてくれたらよかったのになあ。
その後メールを満足気に送信した彼女は、電車が僕が降りる駅に近づくと、なにやら降りる気配を醸し始めます。
僕は
チャンス!
降りたときにさり気無くお顔(30予想)を拝見だZE☆
とまあウキウキしてました。
しかし、彼女は確かに電車を降りたんですが、ただ前の車両に移っただけでした。
僕は改札で彼女の前に出ようと思っていて、彼女の真後ろにつけていたので、顔は見れなかった。残念すぎる。
ああ、この国には30にもなって(予想)にゃんにゃん言ってるような人がいるんだなあ。日本オワタなあ。
そんなことを考えながら学校へ向かう父でした。
広江さん神!絶対!
こ、こめへんっ
■サンダーさん
あるの?www
■姫さん
面白かった夢はなるべく覚えておくんですw
起きてすぐに夢を思い出していけば意外と覚えてるもんですよー
追いかけられる夢はストレスなんかが原因らしいですね。
さあ、リラックスリラックス!
幸い(?)僕はそういったものを見たことがないんですが。能天気ってやつかい。
追いかけられる夢については以下にのってましたよー
参考までに。
http://zow.web.infoseek.co.jp/yu0076.html
一本遅いほうに乗ったので、ドアのそばに立っていたんです。
前には僕よりちょいとせの低い女性。
後ろ姿しか見えませんでしたが、まあそんなに若くなさそう(言っちゃ悪いけど)。
30くらい?
まあその人が携帯いじってたんですよ。
僕は別にそんな気はなかった。
ただ、僕のほうが背が高いわけだし、すぐ後ろに立ってたんだから、仕方ないじゃないですか。ちらっとメールが見えたんですよ。
そこには「おはよ

彼氏かな?
なんて思い、これ以上見たら変態、痴漢、不審者で退学ですので目をそらそうとしたんです。
が、一瞬僕の目になにやら不穏なものが目に入りました。
それは おはよ

「ニ」
これを見た瞬間、僕はとても嫌な気がしました。
この人は30(くらい)だ、そんなはずはあるまい、ってかあってはいけないだろう、言っちゃわるいが結構
目をそらさなくてはならない。そうわかっていたのに、僕にはそれができませんでした。
そして僕の予感は的中したのです。
ニャむいにゃぁ


ぐっは!
にゃぁだと!?!?
いい歳して(予想)なにしてんだあんた!!
予想が当たってしまった僕は、笑をこらえながらも、わかっていながら目をそらすことのできなかった自らの弱さを恨みます。
急に吹き出しそうになった僕をいかにも"ひいてます"って目つきで見てくる女子高生。やめて、僕は頭の弱い子じゃないよ。
ここまで見てしまったのだから、と僕はメールの顛末を見届けることにしました。
そのメールの3文目、最後の文章は
今日は寒いヶド、汗バミ子

グボッハァ!!
なんだこの文は。汗バミ子だと?それは人名か?人名なのか?
そもそもヶドってなんだよ。歳考えろよ!
もう一人でツッコミ放題です。一都さんがいてくれたらよかったのになあ。
その後メールを満足気に送信した彼女は、電車が僕が降りる駅に近づくと、なにやら降りる気配を醸し始めます。
僕は
チャンス!
降りたときにさり気無くお顔(30予想)を拝見だZE☆
とまあウキウキしてました。
しかし、彼女は確かに電車を降りたんですが、ただ前の車両に移っただけでした。
僕は改札で彼女の前に出ようと思っていて、彼女の真後ろにつけていたので、顔は見れなかった。残念すぎる。
ああ、この国には30にもなって(予想)にゃんにゃん言ってるような人がいるんだなあ。日本オワタなあ。
そんなことを考えながら学校へ向かう父でした。
広江さん神!絶対!
こ、こめへんっ
■サンダーさん
あるの?www
■姫さん
面白かった夢はなるべく覚えておくんですw
起きてすぐに夢を思い出していけば意外と覚えてるもんですよー
追いかけられる夢はストレスなんかが原因らしいですね。
さあ、リラックスリラックス!
幸い(?)僕はそういったものを見たことがないんですが。能天気ってやつかい。
追いかけられる夢については以下にのってましたよー
参考までに。
http://zow.web.infoseek.co.jp/yu0076.html
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